豆柴を飼って後悔した4つのこと|「こんなはずじゃなかった」を正直に書きます

豆柴を飼って後悔していることはありませんか?

私は実際、「小さいから飼いやすいと思った」「小型犬だから散歩時間も短いと思った」で豆柴を迎えました。

ですが、しつけに時間がかかったり、パワフルすぎて体力がついていかなかったりと、豆柴を飼って「こんなはずじゃなかった・・・」と思うことがたくさんありました。

周りのご家庭の柴ちゃんは、おっとりまったりしているイメージで飼いやすそうですが、「なぜうちの豆柴はこんなに気性が荒いのだろう・・・」と悩むこともありました。

実は、豆柴は見た目の小ささや可愛さとは裏腹に、とても手がかかる犬種です。

今回は、私が実際に豆柴を迎えて後悔したことを4つご紹介します。

また、これから豆柴を迎えようか迷っている人にむけて、豆柴を迎える前に知っておいてほしいことをお伝えします。

この記事では、

  • 私が実際に後悔した4つのこと
  • それでも豆柴でよかったと思える理由
  • 迎える前に知っておくべき注意点

以上のことがわかります。

それでは、ごゆっくりしていってくださいね。

豆柴を飼って後悔したこと4選

私がSNSなどで見ていた柴犬ちゃんたちは、そのフォルムがアザラシのようで可愛らしく、おっとりしている子が多かったです。ですが・・・

ひかえめに言って、豆柴ってとっても飼いにくい!

豆柴だから、「柴犬よりも可愛らしくて、飼いやすいのでは?」と思っていましたが、実際飼ってみるとそのイメージとは真逆でした。

そんな私が、豆柴を飼って後悔していること4つです。

豆柴は正式な犬種ではなく、小柄な柴犬を選抜して繁殖された犬です。 そのため性格は柴犬とほぼ同じで、しつけの難しさも共通しています。

後悔1 外でしかトイレしない

迎えた当初は室内トレーニングをして室内でトイレができていましたが、お散歩デビューして外でトイレを覚えると、徐々に室内のトイレは使用しなくなりました。

意地でも室内ではしないので、大雨でも大雪でも、飼い主の体調が悪くても毎日2回散歩に行かなければならないので、心が折れそうになることがありました。

後悔2 塩対応で触られたくない

撫でようとすると避けることが多いです。「おいで」も気分によって来たりこなかったり。

豆柴がこんなにもそっけないとは思いませんでした。”犬=人間大好き”と思っていた私は、豆柴の小型犬らしからぬ塩対応に「こんなはずでは・・・」と思ったこともあります。

飼い主に甘えて抱っこを要求するような子をみては、他の犬種が羨ましくなったりしてました。

後悔3 大きくなる不安が常に付きまとう

豆柴で迎えたはずが、普通の柴犬と同じくらいの大きさになった、という話はよく聞きます。そしてうちは賃貸に住んでいるため、飼育は小型犬のみ許可されています。

「たくさん食べて大きくなれ」と、「あんまり大きくならないで」という真逆の思いが混ざった複雑な気持ちで過ごしていました。

大きくなったらやだな・・・と思うことにも罪悪感がありました。

後悔4 体力が底知れない

小型犬だからそんなに足は早くないし体力もないのでは?と思っていたら、全くの真逆でした。

走ったら追いつけないし、永遠と走り続ける・・・もともと狩猟犬だった本能なのか、動いているもの全て追いかけます。鳥や虫、風に流れる葉っぱなども、豆柴にとっては全て獲物になります。

子犬の時期は食べて寝て遊んでの繰り返し。活発で好奇心旺盛なうちの子はたくさん食べて、体力の限界まで遊んで疲れたら寝落ち、の繰り返しでした。

もっと睡眠時間取らなくていいの?と心配になるくらいずっと駆け回っていました。朝3時半に起こされることもしばしば。

それでも豆柴でよかったと思える理由

飼いはじめの頃は後悔したことが多かったけれど、今では豆柴を飼って本当に良かったと思っています。その理由は次のとおり。

散歩が健康維持につながっている

毎日の散歩が飼い主の健康維持につながっています。健康診断は良好、よく食べてよく動くので筋肉がつき、代謝も良くなりました。

太りにくくなったので、好きなものを好きなだけ食べることができて幸せです。食事への罪悪感はゼロです。

何より、愛犬の楽しみである散歩で、愛犬の喜ぶ顔を見ることできるのでこちらも幸せです。

飼い主しか知らない顔を見せてくれる

飼い主にしか見せない顔や、飼い主だけが許可された触っていいエリアがあります。他の人が触ろうとすると避けますが、飼い主だけは触ることを許可されているのでなんだか嬉しいです。

ベタベタするのは嫌いだけど、甘えたいときはお腹を出してアピールしてきます。寝るときは必ず私が寝室に行くまで待機して、一緒に布団に入ります。

ツンデレなところを見られるのも、飼い主の特権です。

家族を守ってくれる

自立心が強く番犬向きなので、留守番も安心です。ちゃんと上手に留守番できます。家にいるときに外で何かの気配がしたら、吠えて知らせてくれます。

うちの場合は外に野生動物がいる気配がしたら、いつもは出さない低い声で吠えます。夜の散歩のときも、警戒しながら進み、何か気配がしたら私の後ろに隠れるのではなく、前に出て威嚇してます。

可愛いながらも、とても頼もしい存在です。

豆柴を迎える前に知っておいてほしいこと

これから豆柴を飼うという人に知っておいてほしいことをまとめました。

根気強くしつけが必要

豆柴といっても中身は柴犬。柴犬と同じように、一般的にしつけが難しいといわれる犬種です。(中には大人しくて人懐っこい子もいます)

トイレトレーニングは1ヶ月ほどでできましたが、本気噛みや拾い食いなどはなかなか治りませんでした。頑固で気性が荒い子もいるので、下手に叱るとこちらが怪我をする可能性があります。

うちの場合は、なるべく噛ませない、拾い食いさせないという、「させない」しつけを根気強く続けて少しはマシになりました。

他の人にいきなり触らせないこと

豆柴は撫でられるのが苦手な子もいます。特に散歩中に気が張っているときは、知らない人が頭を触ろうとすると警戒して避けたり、噛んだりすることがあります。

他の豆柴や柴犬に触るときも、飼い主さんに許可をとって、まずは自分の手の甲を下からゆっくり差し出して、匂いを嗅いでもらってから触るようにします。

自分が飼い主の場合は、他の人と距離を取ったり、一言「怖がりな子なので・・」と伝えておくと良いです。

どんな天候でも散歩が必要

豆柴は外でトイレすることを覚えると、室内トイレを使わなくなる子が多いです。これは柴犬の特徴で、自分の寝床ではしたがらないからです。

通常は1日2回、各30分以上の散歩を毎日同じ時間帯に行く必要があります。12時間くらいトイレを我慢できるようですが、あまり我慢しすぎると膀胱炎になる可能性があるので注意が必要です。

他の犬と上手に遊べない可能性がある

豆柴は小型犬なので、ドッグランに行くと小型犬専用エリアを使用することになります。小型犬エリアには、追いかけっこや匂い嗅ぎなど、仲良く遊べる子が多いです。

ですが豆柴の場合は、追いかけっこをすると狩猟犬の血が騒ぐのか、スイッチが入ってしまうことがあります。

うちの子の場合は追いかけて、相手が参ったと降参しているのに追い詰めて吠え続けるなどします。

ドッグランを利用するときは注意が必要で、うちの子のように上手に遊べない場合はドッグランの利用を控える必要があるかもしれません。

皮膚がとにかく弱い

柴犬や豆柴は皮膚が弱いです。うちの子もお腹にブツブツができたことが何回もありました。

そんなときは、殺菌作用のあるスキンケア商品を病院で出してもらい、2日に1回シャンプーしてました。

夏は特に蒸れて雑菌が繁殖しやすくなります。散歩後は足だけでなく全身を拭いて清潔にする必要があります。足用シャンプーや洗い流さないシャンプーがあるのでそれを使うと便利です。

水が苦手

柴犬は水が苦手な子が多く、うちの豆柴も例外ではありません。雨でも散歩に行かなきゃいけないのに、水が嫌いなので外に出たがりません。

でもトイレは外派なので散歩に行かなきゃいけない・・・という状況に毎回困っています。

当然お風呂も苦手なので、毎月のシャンプーは噛まれたり引っ掻かれたり脱走されたりを覚悟で気合を入れてシャンプーをしてあげてます。

抜け毛が多い

冬毛から夏毛へ、夏毛から冬毛へ変わるときにごっそり抜ける換毛期。それ以外でも常に毛が抜けています。

愛犬の体に顔を埋めようものならば、顔中に毛が張り付きます。ソファーやシーツ、服の素材などを考えて購入する必要があるかもしれません。

うちはシーツやカバーはサテン生地、ソファーはレザー生地にしています。

たくさんコミュニケーションを取れば良き相棒に

豆柴や柴犬は賢いので、うまくトレーニングすれば色々な芸ができて飼い主とのコミュニケーションに役立ちます。

うちの子の場合ですが、だいたい2日で芸を覚えています。でもこちらが要求しすぎて、突然芸をしなくなったりしますが、それもまた頑固でかわいいのです。

うちの子もご近所さんに芸を披露して褒められたりして嬉しそうにしてますよ。

お笑いセンスは天下一品

よく思うのですが、柴犬や豆柴って面白い子が多いです。こだわりが強い性格のせいか、その子しかしない癖や行動があります。それがとにかく笑っちゃうことばっかりで。

うちの子の場合は、スイッチが入ると般若のような顔で駆け回ること、歯磨きガムは絶対最初は噛まずにクンクン鳴きながら隠すこと、むしゃくしゃすると飼い主の靴や靴下をくわえて投げること、おやつを見せるといつもは見せない可愛い顔をすること、などあげたらきりがありません。

とにかく、なにをするにも一生懸命、真剣にやります。予想外の行動をするけれど、そこがまた可愛くて面白い。

豆柴を飼うと、クスッと笑うことよりも、爆笑することの方が多い生活になりますよ。

まとめ

豆柴は可愛いけれど、決して“飼いやすい小型犬”ではありません。

でも、時間をかけて向き合えば、他の犬種では絶対に経験できない、唯一無二の相棒になってくれます。

私も豆柴と生活して、大変なときもあったけれど、それ以上に幸せなことの方が多いです。うちの子でよかったと心から思えます。

今回の記事で共感できた人、そんなクセの強い豆柴がたまらないと思えた人がいたら嬉しいです。

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